6デッキ、ディーラーがソフト17でヒットするブラックジャックの基本戦略
Halfonred編集部 · · 更新 · 4分で読める
数値はライブテーブルのルールと照合済みです。
ブラックジャックは、自分の判断でハウスエッジがパーセント単位で動く、カジノではほぼ唯一のテーブルです。勘で打つと、普通のプレイヤーはハウスに2%以上を渡します。ベーシックストラテジーどおりに打てば、ルールが良いテーブルではおよそ半パーセントまで下がります。このガイドは、Halfonredのフロアで配っているゲームそのもの向けです。6デッキのシュー、ディーラーはソフト17でヒット、スプリット後のダブル可、サレンダーなし。
完全チャート
左列で自分の手を探し、上段のディーラーのアップカードと突き合わせます。ペアは別枠です。スプリットしないなら、そのペアをハードトータルとして打ってください。
| 自分の手 | ディーラーの見せ札 | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | A | |
| ハードトータル | ||||||||||
| 5–8 | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H |
| 9 | H | D | D | D | D | H | H | H | H | H |
| 10 | D | D | D | D | D | D | D | D | H | H |
| 11 | D | D | D | D | D | D | D | D | D | D |
| 12 | H | H | S | S | S | H | H | H | H | H |
| 13–16 | S | S | S | S | S | H | H | H | H | H |
| 17+ | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S |
| ソフトトータル | ||||||||||
| A,2 – A,3 | H | H | H | D | D | H | H | H | H | H |
| A,4 – A,5 | H | H | D | D | D | H | H | H | H | H |
| A,6 | H | D | D | D | D | H | H | H | H | H |
| A,7 | Ds | Ds | Ds | Ds | Ds | S | S | H | H | H |
| A,8 | S | S | S | S | Ds | S | S | S | S | S |
| A,9 | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S |
| ペア | ||||||||||
| A,A | P | P | P | P | P | P | P | P | P | P |
| 10,10 | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S |
| 9,9 | P | P | P | P | P | S | P | P | S | S |
| 8,8 | P | P | P | P | P | P | P | P | P | P |
| 7,7 | P | P | P | P | P | P | H | H | H | H |
| 6,6 | P | P | P | P | P | H | H | H | H | H |
| 5,5 | D | D | D | D | D | D | D | D | H | H |
| 4,4 | H | H | H | P | P | H | H | H | H | H |
| 2,2 – 3,3 | P | P | P | P | P | P | H | H | H | H |
ルールが結果を変える理由
ベーシックストラテジーは、チャートが一つではありません。特定のルールに対して、プレイヤーのあらゆる手をディーラーのあらゆるアップカードとシミュレーションし、数学的に最善の打ち方を求めたものです。デッキ数、ディーラーがソフト17でヒットするか、サレンダーがあるか。そのどれかが変わると、いくつかのプレイが反転します。上のチャートは、ここに書いたルールが前提です。別のゲーム用のチャートを使うと、打ち方が食い違うハンドのたびに少しずつ損をします。
いちばん効くルールは、ブラックジャックの配当です。ナチュラルが3対2なのが標準です。6対5のテーブルは、ハウスエッジをおよそ1.4ポイント押し上げます。下に挙げる戦略ミスを、ほとんどのプレイヤーが全部合わせたより大きい数字です。座る前に、必ずレイアウトの配当を確認してください。
ハードトータル
ハードトータルは、エースのない手、またはエースを1として数えなければならない手です。実際に下す判断の大半はここに入ります。
| 自分の手 | 打ち方 |
|---|---|
| 8以下 | 必ずヒット |
| 9 | 3〜6はダブル、それ以外はヒット |
| 10 | 2〜9はダブル、10かエースはヒット |
| 11 | 必ずダブル(ソフト17でヒットするルールでは、エースへのダブルが正解) |
| 12 | 4〜6はスタンド、それ以外はヒット |
| 13–16 | 2〜6はスタンド、それ以外はヒット |
| 17以上 | 必ずスタンド |
12から16の根拠は、ディーラーのバスト率です。2から6を見せたディーラーは引き続けなければならず、よくバストします。リスクは相手に取らせます。7以上では17以上で終わる可能性が高いので、スティッフの手は改善を狙って引く必要があります。
ソフトトータル
ソフトハンドは、エースを11として数える手です。1枚引いてもバストしないので、弱いディーラーに対するダブルの最良の局面になります。
| 自分の手 | 打ち方 |
|---|---|
| A,2またはA,3 | 5〜6はダブル、それ以外はヒット |
| A,4またはA,5 | 4〜6はダブル、それ以外はヒット |
| A,6 | 3〜6はダブル、それ以外はヒット |
| A,7(ソフト18) | 2〜6はダブル、7〜8はスタンド、9・10・エースはヒット |
| A,8(ソフト19) | 6はダブル、それ以外はスタンド |
| A,9(ソフト20) | 必ずスタンド |
ソフト18は、ブラックジャックで最も打ち間違えられる手です。18でスタンドすると安心に感じますが、9・10・エースに対しては勝つより負けることが多く、ヒットした方が手が良くなります。すでに1枚引いたあとでダブルができない場合は、2から8に対するソフト18はスタンドします。1枚ずつ理由を追うなら、ソフト18の完全解説をどうぞ。
ペア
スプリット後のダブルが許されると、良い2枚目をダブルできるため、低いペアのスプリットが少し有利になります。
| ペア | 打ち方 |
|---|---|
| A,A | 必ずスプリット |
| 10,10 | スプリットしない。20でスタンド |
| 9,9 | 2〜6と8〜9はスプリット。7・10・エースはスタンド |
| 8,8 | 必ずスプリット |
| 7,7 | 2〜7はスプリット、それ以外はヒット |
| 6,6 | 2〜6はスプリット、それ以外はヒット |
| 5,5 | スプリットしない。ハード10として打つ |
| 4,4 | 5〜6はスプリット、それ以外はヒット |
| 2,2または3,3 | 2〜7はスプリット、それ以外はヒット |
10に対して8をスプリットするのは、プレイヤーが最も嫌がる定番の場面です。16はゲームで最悪の合計です。8から始まる2つの手は、10に対して平均ではまだ負けます。ただしハード16を1つ持つより、失う額は小さくなります。10に対して8をスプリットするのが正しい理由はこちらです。
インシュアランス
ディーラーがエースを見せると、インシュアランスを提案されます。賭け金の半分を出すサイドベットで、ディーラーがブラックジャックなら2対1で払います。6デッキのシューでは、インシュアランスのハウスエッジは7%を超えます。自分の手がブラックジャックでも、毎回断りましょう。「イーブンマネー」は、呼び方が柔らかいだけで同じベットです。
よくあるミス
- ディーラーの2または3に対して12でスタンドしている。ヒットする。
- ディーラーがソフト17でヒットするゲームなのに、エースに対する11をダブルしない。
- 6に対するソフト18をヒットする。または10に対してスタンドする。
- ディーラーが5や6だからと10をスプリットする。20はすでに大半の場面で勝っている。
- 連勝や連敗のあとにベット額を変える。シャッフル済みのシューでは、過去のハンドは次の1手を変えない。
ベーシックストラテジーはハウスエッジを下げますが、ゼロにはしません。着席前に予算を決め、残るエッジはゲームの代金だと考えてください。